10,997人が巣立った六中の最後の卒業式
今年4月から十一中と統合する六中の最後の卒業式が行われました。創立から60年。今日、卒業証書をもらった最後の卒業生は43人。60年間で10,997人が巣立って行きました。夫や子どもたち2人もその中に含まれています。
ここ数年、涙、涙の卒業式になることが多かったので、今回は最後だし、どうなることかと思っていました。特に感傷的でもなく終えましたが、知り合いの家のお子さんを発見して、もうこんなに大きくなって・・・と感慨にふけったり、身の置き所がないように泣いている男子生徒を見ていたら、こちらももらい泣き・・・。
学校長の斉藤直子先生の挨拶はいつもいい。今日も卒業生への祝辞はとても分かりやすかった。
今どきの目を潜めるような風潮への容赦ない叱咤と「メシは自分の金で食う。食うために働く。そして働いただけ食う。人間としての最低限の尊厳を守るというのは、つまりそういうことだ」と自身の考えを述べました。
斉藤先生は六中では今年度1年間だけでしたが、子ども達に対しても、また地域の会合などに出てもはっきりとモノを言うタイプで、その小気味よさに好感を持っていた人は多かったと思います。
毎年卒業式で歌われる「大地讃頌」「巣立ちの歌」「旅立ちの日に」に加えて、今日は最後だからでしょうか、「ふるさと」も。卒業式で歌われることは滅多にありませんが、しみじみと聞きました。心を打たれるのは歳のせいだけでしょうか。
25日には六中の閉校式が行われます。
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