介護保険制度を原点にもどそう!国会集会。
詳細な集会案内を持たず、行けば分かると安易に出かけ、もたもたして開会時刻に5分遅れたため、参議院議員会館受付で立ち往生。中に入る階段には男女3人の衛視が立ってるから突破できないし・・・。さてどうしたものか?と思案中のところへ、集会チラシ持参の文京区議・前田さんが到着。主催者の受付担当が出てきてくれてやっと会場へ。よかった!前田さん、助かりました。
介護の社会化とうたわれ、2000年4月から始まった介護保険制度。
介護の社会化とは、必要な介護をうけ自立した生活ができるように、また家族も疲労困憊することなく自立した生活ができるよう社会的に支援することであり、それは制度の根幹に据えられていたはずだ。
ところが2005年に制度を維持するための給付制限ばかりに重点がおかれた改正によって、ホームヘルプは月額定額制でサービス時間が減らされ、家族がいる場合にはサービスがうけられない、デイサービスの日数の削減、施設入居者の自己負担が増えて低所得層の入居が困難になるなど、結果として家族の崩壊や高齢者虐待の一歩手前という状況が各地で深刻になっているという。
今、利用者や家族がどんな状況におかれているのか、安心して利用できる介護保険にしていくためにはどうしたらいいのか、各地の現場で介護に携わる人々が、国会への意見と要望を伝える集会が行われた。
介護人材が不足したままで利用者や家族などの怒りや失望が蔓延している中、国はなぜ放置しているのか。
介護保険制度で認知症をどう位置づけるのか、国の介護給付費改正を審議している場でその議論もない。
家族を介護労働から解放するはずの制度が、利用者の多い人気サービスから削減している。
集会は認知症の人と家族の会、介護事業のNPO,、ケアマネジャー協会、介護者を支えるNPO,利用者など、介護現場での活動実績を高く評価されている団体からの代表者が発言者となり、次期改正が予定されている,2009年に向け、崩壊の危機に瀕している介護保険制度を原点に戻し、利用者が納得できる制度にと熱く訴えた。
今日の集会は市民福祉情報オフィス・ハスカップ主催。
国会議員は民主党から衆参両院議員、秘書ら20数名、社民党の福島党首らが参加した。
挨拶する大河原雅子参議院議員 参議院議員会館第二・第三会議室で。
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