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2006年11月29日 (水)

「費用弁償廃止」の陳情に賛成

 今日の本会議は一般質問が5人。初日に同意した教育委員の高木明郎さんの就任挨拶。20日の議会運営委員会で審査し、不採択となった「区議の費用弁償に関する陳情」の採決などがありました。費用弁償とは、報酬以外に議員が議会、委員会に出席すると支給されるもので、東京23区では区によって金額は違いますが、6,000円から2,500円で、中野区は3,000円です。東京の中でも23区以外には費用弁償は支払われていません。杉並区では、区民からの陳情によって今年4月から廃止しました。私は費用弁償は廃止すべきと考え、議会活動報告「はっとり幸子のハートフルメッセージ」でも毎回書いています。選挙区内では寄付行為は法で禁止されているので、費用弁償は区外のNPOなどに寄付をしています。
 残念ながら陳情は賛成少数で「不採択」になりました。

 夜はサンプラザで文部科学省委託事業「地域子ども教室」の中野区の取り組みの3年間の報告会、中野区地域子ども教室シンポジウム―みんなでつくる子どもの居場所―が開かれました。パネラーのお一人、渋谷区で7年前から子どもの居場所づくりに取り組んでいる、渋谷ファンイン(中国語で歓迎の意)の相川さんのお話は、行政などあてにせず、子どもを巡る環境に危機を感じた人から始めればいいと、資金調達も中学生を惹きつける活動も工夫がいっぱいで、中野区のこれからの活動に役立つものばかりだと思いました。この事業にご自身のゼミ生が参加した、早稲田大学の増山教授はコメンテイターとして「地域は子どもを育てる土台。地域の人の温かさ、人のつながりで育ち行く子どもたちを包み込みたい」と話していました。"子どもたちが居たい場所づくり"を地域の大人がどうつくっていけるか、子どもたちの自殺が相次ぐ異常事態の中、真剣に考えなければならない課題です。

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2006年11月28日 (火)

薄い答弁にガックリ

 一般質問が終わりました。3定と4定の議会の間は1ヶ月しかないので、あっという間に日にちが過ぎてしまい、質問作りもバタバタとしてしまいました。今日は持ち時間30分のうち、質問原稿をゆっくり読み過ぎて22分くらい使ってしまったので、答弁時間が切れてしまうのでは・・とハラハラしましたが、結局、約1分半残して無事終了。答弁は研究、検討ばかりでこちらの思いは全然伝わらず。何だか虚しい・・・
 
 控え室に戻ると「服部さんの質問は良かったのに、何であんなに薄い、心のない答弁なのかしら!」と同僚の佐藤議員があきれたように言ってくれて、それがちょっと慰めになりました。帰りにエレベーターでバッタリ会った職員は、「お疲れ様でした。スイマセン、あれだけの答弁で・・・」とすまなそうな顔。でも「良かったですよ」と声を掛けてくれた職員もいたし・・・、今晩はゆっくり睡眠をとって、美味しいものでも食べて元気だそーっと!

 私の一般質問の放映時間 シティテレビ中野5チャンネル
 ☆12月 9日(土)午後7時~20分間   
 ☆12月15日(金)午後6時40分~20分間
 ☆12月17日(日)午後5時~20分間
 お時間がありましたら、ぜひご覧いただき、ご感想などいただけると嬉しいです。宜しくお願いいたします。

 

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2006年第4回定例会:一般質問と答弁

2006年11月28日第4回定例会
一般質問と答弁 

  1. 経営改革に向けた区の取り組みについて
    (1)外部の人材登用について
    (2)ローカル・マニフェストの位置づけについて
    (3)区民との協働をすすめるための取り組みについて
    (4)その他
  2. 図書館の今後の取り組みについて
  3. 炊きたての米飯給食について
   はっとり幸子です。2006年第4回定例会におきまして、一般質問をいたします。

 最初に、経営改革に向けた区の取り組みについて伺います。
 
 ここのところ、来年度から「財政再建団体」となることが決まっている北海道夕張市についての報道を幾つか目にしました。

 財政が破綻し、民間でいえば倒産状態となり、国の厳しい監視の下で住民は行政サービスの低下や増税にさらされることになり、世帯によっては年5万円を超える負担増となり、市の職員の平均年収は4割減となる見通しで、小・中学校11校は2校に、施設使用料は50%引き上げなどを余儀なくされることから、将来的に不安を感じる住民が多く、人口流出の兆しもあり、地域の崩壊を危惧する声も出ていると、先週土曜日の新聞の特集記事で報じられていました。

 こうした夕張市の報道に接するたびに、今から七、八年前の中野区の状況を思い出します。

 御承知のように、中野区の1999年度(平成11年度)決算は、一般財源の経常収支比率が101.7%と100%を超え、公債費比率は23区の平均が11.6%だったこの年度に中野区は15.5%で、20%を超えれば起債制限団体になるという、23区最悪の財政破綻寸前の状況でした。

 人件費比率は、1998年度35.1%で、翌年には33.6%に回復しましたが、2000年度(平成12年度)は職員給の4%削減の臨時的措置を取らざるを得ない状況で、議会においても財政の再建をどうするのかが焦点でありましたし、区民の間でも「中野区はお金がない貧乏区になったらしい」と、逼迫した財政の状況があちこちで話題になっていました。
 
 田中区長は、財政再建への区民の期待を担って、就任以来これまで4年余りの区財政立て直しの先頭に立って取り組みを進めてこられました。2005年度(平成17年度)決算では、ようやく13年振りに公債費比率は7.4%と、毎年返す借金の割合を5年前の半分に減らし、財政調整基金は、5年前の29億円から107億円、全部の基金残高は5年前の約57億円から約176億円と、区の貯金はふやしました。

 しかし、23区ではまだこれまでの3番目からようやく4番目で、これから必要になる学校の建てかえにも足りないという、決して安心できる状況ではありません。

 このようにどん底の財政を立て直しつつ、民間の力を活用して新しい時代のニーズにこたえ、区民サービスを充実させてきたことは十分評価できることだと思います。

こうした区の現状を区民にもっと周知すべきです。どのようにお考えでしょうか。

 2002年度以降、区長は新しい公共経営に基づき、顧客満足度の向上、区民との協働、説明責任の徹底、成果の重視、権限の委譲、市場原理の活用などの視点から、区役所を抜本的に変える取り組みを進めてきました。

 すべての行政活動が「区民にとっての価値の向上」に向けて行われることと、目標と成果による「区政経営の基本的あり方」を定めました。また、予算の編成から執行管理、組織の意思決定など、できる限り権限を委譲し、責任を持って柔軟かつ機動的に区政目標の達成を目指す仕組みとして事業部制を導入するなど、すべての行政活動の見直しと改善を進める行政経営システムをスタートさせました。
 
 こうした中野区の新しい時代に先駆けた持続可能な自治体として子どもたちの世代に引き継いでいく幾つもの取り組みのこれまでの成果や、これからのさまざまな施策の展開の必要性などについて、区民や職員に十分に理解されているのでしょうか。

区長御自身はどのように受けとめていらっしゃるのか、伺いたいと思います。

 私は、区民への周知はもとより、職員への説明責任が本当に果たされているのか、対応が十分とは言えないのではないか、そんな思いが強くあります。
 
 地方分権が進み、自治体の役割が大きく転換され、行政革新を着実に進めなければならないからこそ、新しい公共経営に取り組むということを区民や職員にもっと理解してもらうことに工夫と努力をすべきだと思います。

職員とは徹底した議論が特に大切だと思います。どのようにお考えでしょうか、御見解を伺います。

 次に、外部の人材登用について伺います。
 
 区の経営革新5か年プランでは、複雑・高度化する行政ニーズに速やかに対応するため、内部では得られにくい高度な専門的知識や経験を持つ外部の人材を区政運営に生かすとしています。サンプラザ問題をはじめとして、これまでの区政運営では予想もつかなかった対応が求められる事業の展開は、今後ますますふえてくると考えられます。

 区民やNPO、企業などとの協働を進める経営改革に向けても同様です。現在、どのような部署のどのような役職にいつごろから外部の人材登用を検討されているのでしょうか。

また、今後についてのお考えも合わせてお答えください。
 
次に、ローカル・マニフェストの位置付けについてお聞きします。
 
 区長は今年6月、第2回定例会における施政方針説明で、区長選挙のみずからのマニフェストについて触れ、新しい中野をつくる10か年計画で示した四つの戦略と行政革新を着実に進めるために、2期目の4年間で具体的に取り組むべきことを今回の選挙で区民の皆さんに示したと述べられました。

 国政選挙においては、政党のマニフェストは公職選挙法に規定されていますが、地方選挙においてはいまだ規定されていませんから、公に頒布ができず、区長個人のホームページに載せただけですから、多くの区民は区長のマニフェストの存在を知らないと思います。
 
 第2回定例会で佐藤議員が、「2期目の4年間で区長が取り組もうとしていることを区民に伝える必要がある。マニフェストをつくっている首長はその自治体のホームページなどに載せている。区長はマニフェストを区民に伝える手だてをどのようにとられるのか」という質問をしました。

 その際、「ホームページなどでも明示できるように工夫していきたい」と答弁されています。
 
 また区長は、マニフェストは候補者の公約の一部であり、行政組織としての区を直接拘束するものではない」と答弁されていますが、選挙のときには個人のマニフェストであっても、当選後は首長と有権者の契約事項ととらえられ、自治体の施策として遂行されるべきだという考え方に立つ首長が多くなっています。改めてお考えを伺います。
 
 また、さきの答弁に続けて「区長としてはマニフェストに基づいて施策を展開していくに当たって、庁内での議論や区民の議論、あるいは議会での議論と議決を必要とするものであります」とお答えになっていますが、それは当然のことだと思います。2期目がスタートして5か月、区長がこの4年間で取り組むべくマニフェストに書かれた内容を区民にわかるように知らせるために実行してきたことは何だったのでしょうか、お答えください。
 
次に、区民との協働を進めるための取り組みについて、伺います。

 NPO法人などの民間非営利組織で構成される市民センターが、より市民から信頼され、期待されるセクターとしてその役割を果たしていくための課題を検討する「市民セクター全国会議2006」が11月24日、東京商工会議所と三菱エムプラスを会場に開かれました。「『民』だからできること、『民』にしかできないこと」をテーマにした分科会の議論を聞いてきました。

 行政の下請けにならないようにするための行政との対等性や距離の保ち方について、市民から共感を得るためには渦中にいる人のことを考えることや、人間としての共感性を大事にし、地域の中で必要とされる資源となること、また「民」本来の機能をどう追求していくのかなど、さまざまな視点による現場からの事例報告やグループワークが行われました。熱い議論を聞きながら、協働とはということや新しい公共をつくり出すことなど、私自身、認識を深めることができました。

 最近、多くの自治体で市民と協働を進めていくときの原則やガイドラインをつくっています。千葉県我孫子市は「NPOとの協働を実りあるものにするための7つの原則」を定めて冊子をつくり、全職員に配付し、基本的な考え方を共有しています。佐賀県唐津市でも同様の取り組みをしています。

 「根本的な自治体改革の実現には、「市民との協働」が不可欠です。公共のサービスを行政がすべて受け持つという時代は終わりました。「公共」を行政が独占してきた明治以来の方式は、社会に一定の安定と安心感を与えてきたのは事実ですが、同時に、行政の中に膨大なむだと非効率を蓄積してきました。また市民の中には、行政に対して要求と批判さえしていればよいという「行政依存」体質を生み出してきました。市民と行政の関係を根本から変えて,市民と行政がよりよいパートナーシップを築き、それぞれが自分の責任をしっかりと果たしながら、「協働」のまちづくりを進めていきたい。」と我孫子市や唐津市の考えが明示されています。

 ガイドラインや原則づくりなど、今後、中野区において小さな区役所を目指した施策の展開をしていく上で、職員の協働への理解をより進めるためにも必要な取り組みだと思います。区のお考えを伺います。
 
 また、研修の充実についてですが、講師を招いて話を聞くだけではなく、現在は休止しているようですが、民間企業への職員の派遣を行う際に、NPOなど非営利団体へも対象を広げて、現場での体験などで理解を深めることなど必要ではないでしょうか。お考えを伺います。また、職務以外でも住んでいる地域での活動の実践なども奨励すべきです。新しい公共をともにつくっていくために、市民感覚を理解できるようにしていくことが大切だと思います。

 このほど、NPO活動支援コーナーが区役所1階に設置されることになり、運営はNPO中間組織に委託すると聞いていますが、NPOへの活動支援だけでなくて、職員への支援も視野に入れた運営を期待して、この項の質問を終わります。
 
図書館の今後の取り組みについては、危機管理のみ伺います。

 中野区の図書館のあり方については、図書館の役割や図書館を取り巻く新たな環境を踏まえ、これまでの機能を維持し、さらに充実させていく考え方に基づいて、2002年から検討が進められ、ことし3月に中野区が目指す図書館像など、今後の区の考え方がまとめられています。

 区立図書館は、中央図書館の入館者数の平均は1日3,874人、地域図書館を合わせると、毎日少なくても約6,500人を超える区民が利用しており、幅広い年齢層が利用する施設です。昨今、予想外の事件が起きることが多くなっている中、学校などでの危機管理についてはさまざまな形で取り組まれていますが、図書資料をはじめ、利用者・職員などを守るための区立図書館の危機管理についてのお考えを伺います。

 図書館に限らず、危機管理の方法については、危機が起こらないように備えること、起きてしまった危機に対して被害が拡大しないように最小限に食いとめることがあると思います。トラブルや災害を予想して出し合い、そのトラブルに対してどのようにすべきか、また他の図書館の実際に起きた事例を集めて参考にし、自分たちの図書館だったらどのような対応をするかなどについて話し合うことで、危機管理に対する職員の意識も高まります。
 
野方・江古田の地域図書館が昨年夏の水害で床上浸水の被害を受けています。そのときの対応などについても、危機管理の事例としてまとめてあるとは思いますが、地域館の被災体験から、これからの危機管理について検討などされたでしょうか、お尋ねします。
 
 今後、危機管理マニュアルの作成など考えていく必要があると思います。だれかがつくるのではなく、図書館で働く人たちが一人ひとりの役割などについて意見を出し合っていくのが、使える危機管理マニュアル作成の一歩だと思います。危機管理マニュアルをつくることについてどのようにお考えでしょうか、お尋ねします。
 
 最後に、炊き立ての米飯給食についてお聞きします。

 昨年7月に施行された食育基本法に基づいて、現在、国を挙げての取り組みが進められています。健全な食生活が失われつつある子どもたちの食をめぐって起きているさまざまな問題への対応については、これまでも中野区として、学校給食の中で、保健福祉センターや児童館などにおける乳幼児の保護者に対する栄養指導や食育の取り組みがなされてきています。しかし、危機的な状況の解決につながる道筋はなかなか見えてこないのが現状です。

 昨年9月に区の教育委員会は、食育推進に取り組む基礎資料とするために、区立小・中学校児童・生徒のうち、小学4年生、中学1年生1,108人を対象に、食に関する実態を把握するアンケート調査を実施しました。その調査報告書によれば、朝食をほとんど食べない、また食べないことが多い子どもたちは13.9%。そして、いわゆる孤食と呼ばれるひとりで食べることが多い子どもは7.3%という結果でした。

 今月24日に閣議決定された国の2006年度の「食育白書」では、「欠食」が10代後半で12.4%、20代で27%、30代で20%、「個食」は小学生で20%、中学生で40%を超え、中野区と同様の現状が示されています。「欠食」や「孤食」の実態が子どもたちに広がっていることに焦点が当てられ、健全な食生活が失われつつある実態が問題視されています。
 
 現在、区は、食育基本法に基づいて、来年6月の計画決定を目指し、「「(仮称)子どもの育ちを支援する食育の推進計画」の策定に向け、先週開催された青少年問題協議会で委員から意見を聞くなど、検討を始めています。

 今後、家庭・地域・学校など、区全体が共有する計画の目標や取り組みについて、第4期中野区食品安全委員会での議論も含め、広く区民との意見交換などが必要だと思います。問題の解決には区民の理解、地域の力が欠かせません。この計画の期間と構成、期間内の獲得目標、検討体制やスケジュールなど、どのようにお考えでしょうか、伺います。

 健全な食生活が失われつつある子どもたちの危機的状況を救うためには、教育の問題だけではなく、さまざまな社会的環境の問題ともつなげ、横断的な対応が必要だと思います。それだけに大変難しい、中野区だけでできることの限界もありますが、ぜひそうした観点からの取り組みを期待しています。
 
 現在、高知県南国市の小学校で、家庭用の自動炊飯器を使い、炊き立て御飯を子どもたちに食べさせる試みが成果を上げています。もともと南国市では食育に力を入れてきた経緯がありますが、ほかほかのおいしい炊き立て御飯は食べ残す子どもがほとんどなく、給食全体の食べ残しも大きく減ったそうです。

 炊き立て御飯を学校給食にという取り組みは、昨年からことしにかけて行われている各地の市長選挙のマニフェストにも掲げられるなど、食育の取り組みに重きを置かれるようになった今、大変注目を集めています。
 
 中野区の子どもたちに教室で炊いた炊き立ての御飯のおいしさを味わってもらうことによって、家庭へ発信するとともに、子どもたちの健全な育ちを応援し、子どもたちの青年期、壮年期、そして老齢期における健全な食への突破口にと考えます。さらに、中野区の大きな課題である区立小・中学校の給食の調理段階での残渣と子どもたちの給食の残渣、食べ残しなど、年間で約26万5,361キログラム、265トンの生ごみを減らす効果をもたらすと考えます。それこそ「もったいない」現状です。

 炊き立て御飯の給食について、区はどのようにお考えでしょうか。現場のクリアすべき課題は何かということも含めて、導入に向けての区のお考えをお聞きします。

 具体的な御答弁をお願いし、以上で質問を終わります。

ありがとうございました。
                 
○区長(田中大輔) はっとり議員の御質問にお答えいたします。

 区がこの間経営改革に取り組んできた、その成果やあるいは目標、そういったようなものについて、区民や職員に十分浸透していないのではないかという御趣旨の質問でありました。区の経営全般にわたって新しい公共経営の考え方に基づいて改革を行ってきているところであります。新しい取り組みについて理解を得るには、ねらいをしっかりと説明していくとともに、そこで出てきた具体的な成果をお示しするということが重要だと考えているわけであります。
 
 この間進めてまいりました目標と成果による管理、区政経営におけるPDCAサイクルの確立、また、区の施策推進の中では区民公益活動の推進など、そういったさまざまな取り組みについて、区民の代表である議会の皆様との議論をしながら御理解をいただきながら、今日まで進んできたというふうに考えているところであります。
 
 職員の意識につきましても、こうした取り組みを進めてくる中で、目標管理の考え方、あるいは民間との協働といったようなことについての認識など、さまざまに進化してきているというふうに考えているところでありますけれども、必ずしもこの状況で十分というふうには考えていないわけであります。今後とも十分に説明を行い、議論をしながら区政経営・運営に当たっていきたいというふうに考えております。
 
 それから、外部人材の登用についての御質問もありました。内部では得られにくい専門的な知識や民間企業での有用な職務経験を持つ人材を登用する制度として、任期付職員制度でありますとか、経験者採用制度というのがあるわけであります。これもこの数年の間で23区の中でもできるようになってきたというような取り組みであります。高度化、多様化する区民ニーズに的確に対応するためには、これらの採用制度も活用しながら多用な人材の確保を図っていく必要があると考えているわけであります。どの分野、どの職務ということではなく、区政のあらゆる場面でその可能性を追求していくということになると考えているところであります。
 
 それから、マニフェストについてであります。区長2期目のスタートに当たって10か年計画の着実な推進をベースとして、マニフェストの実行を約束させていただいたということであります。今日まで耐震診断推進のための全戸訪問、あるいは障害者の地域生活支援事業の無料化など、着手をしてきたところです。また、来年度に向けては地域子ども家庭支援センターの開設やプラスチック製の容器包装の回収地域の拡大などについての検討も進めてきているところであります。

 このように、マニフェストは区の政策として具体化する過程では常に区民に理解を求め、議会での御理解や、あるいは必要な議決をいただきながら進めていくということであるというふうに考えているわけであります。
選挙時のマニフェストという政治家個人の公約をそのまま区の公式ホームページに掲載するということについては、私自身、依然としてそういう形でできるのかどうかということについてはいささか疑問を持っているところであります。

 いずれにいたしましても、区長としての私の考え方をお示しするという意味で、このマニフェストの取り扱いについてもさらに研究をしていきたいというふうに考えております。
 
それから区民との、区民団体、NPO団体等との協働に当たっての幾つかの御質問であります。
 
 区民公益活動の推進に関する条例という条例が議決をしていただいているわけでありますが、ここでうたわれている精神に基づいて、区民団体、区民の皆さんとの協働ということについて全庁で取り組んでいるところであります。御提案のありました職員のための協働マニュアル、ガイドラインについては、職員育成と区民団体支援の両面から実施内容等について研究をしていきたいと思っております。
 
 それから、職員派遣をNPOへという御質問、御提案もありましたが、当面、NPOへの派遣として派遣先として該当するような団体も想定されないことから、派遣を前提とした検討は、現在は難しいというふうに考えております。また、公益活動情報コーナーを設置していくわけですが、その運営の中で得られる経験やノウハウについて、職員の育成にも生かす方向で検討をしているところであります。
 
 食育推進計画についての御質問もありました。計画の期間は、平成19年度から23年度の5年間、目標については現在検討中ということでありますが、食育について幅広い区民の運動として中野区内で展開をしていくということが重要でありまして、これがどういう形で展開されていくかといったようなことで目標を考えていくべきであるというふうに考えております。

 庁内の検討体制といたしましては、子ども家庭部、保健福祉部、教育委員会などを中心といたしまして、食育推進計画策定の検討会を設置して検討をしているところであります。

 青少年問題協議会などでも議論を行っていただくということであります。平成19年1月に素案を作成いたしまして、その後、区民意見交換会などによりまして区民の意見を反映して、3月には計画案を公表、6月ごろ決定にしたいというふうに考えているところであります。

 私からは以上であります。
              
○教育委員会事務局次長(金野晃) 図書館についてのお尋ねと、米飯給食についてのお尋ねにお答えいたします。
 
 図書館の危機管理のお尋ねですが、施設にとりまして、安全は大変重要な課題でございます。水害の経験を踏まえまして、夜間や休館日も含めた連絡体制を整備しているほか、対策ができるところにつきましては、受けた被害が再発しないよう対策を講じたところでございます。また、現在図書館におきましては、各館における実際のトラブル事例をもとに、受託者も含めて打ち合わせ会などの機会を活用して、対応策の検討や統一的対応の徹底を図っているところでございます。危機管理マニュアルという御質問ですが、これらを取りまとめて対応していきたいと考えております。
 
 次に、米飯給食についてのお尋ねでございます。
 
 中野区における米飯給食は、ガス自動炊飯器により、児童・生徒の給食時間に合わせて調理をし、炊き立て御飯に近い形で提供しているところでございます。教室での炊飯器による炊飯ということになりますと、衛生管理の課題、また設備の問題など解決しなければいけない課題があるというように考えております。家庭用炊飯器を使うということにつきましては、学校の考え方や保護者の意見を聞いてみたいと思います。

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2006年11月27日 (月)

今年最後の議会が始まりました。

 今日から今年最後の議会が始まりました。1日目の今日は一般質問に先立ち、一人ずっと空席だった教育委員に江古田の国際短期大学の学長、高木明郎さん(42歳)の任命に同意しました。その後、大会派から順番に4人の議員が質問をしました。子どもの医療費助成を中学3年生まで拡大することについて、自民・公明・共産の各党が質問し、区長は来年10月から始めると答弁しました。助成の財源は経常経費の見直しなどで生み出すということです。今、問題になっているいじめへの対応についての質問も3党から出ました。会派は違っても共感できる質問はいろいろとあります。
  明日は午後1時から私が最初で5人が質問します。質問原稿の完成は明日の朝になってしまうかも?

 生活クラブ、生活者ネットで一緒に活動したSさんがガンで亡くなり、夜、落合斎場でお通夜が営まれました。久振りに懐かしい友人にたくさん会いました。長い闘病生活を送ったSさん、どうぞやすらかに・・・。

 

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2006年11月26日 (日)

災害に備えるために

2006_11_27_006


 2年振りに、野方東町会と野方1丁目南町会が合同で震災などの災害に備えるための訓練を行いました。災害を防ぐというより災害に備えるための取り組みです。煙を充満させたテントの中を通り抜けたり、発電機の使い方を習ったり、簡易トイレを組み立てたり、また初めてAEDの使い方も消防署員から説明されました。
 いざという時に、役に立つためには、もっと回数を重ねて練習しておくことが必要かもしれません。大変ですが・・。写真は簡易トイレの組み立てが出来上がったところです。

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2006年11月25日 (土)

富士山麓の無農薬野菜

 高校時代の友人が、無農薬の新鮮な野菜を送ってくれました。
甘くて美味しい白菜、大根、ブロッコリー、八つ頭。こんなに美味しいブロッコリーは初めてです。

「白菜やブロッコリーの芯にまで、作り手の愛情が詰まっている!」と、ここ数日、主婦業休止の私に代わって、野菜づくしの夕食を用意してくれた長女がいいました。

友人はお連れ合いと富士山の麓で週末の畑仕事を楽しんでいるそうです。退職後の夫婦の楽しみはいろいろありますね。

 終日、議会質問の原稿づくり。

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2006年11月24日 (金)

市民セクター全国会議2006

 社会的な課題解決に取り組むNPO法人やNPO/NGO、公益法人、社会福祉法人、生協など、幅広い民間非営利組織によって構成される市民セクターが、より市民から信頼され、期待されるセクターとしての位置づけを確かなものとし、役割を果たしていくための課題を検討していくために、2002年から1年おきに開催されている「市民セクター全国会議2006」が今日、東京商工会議所、三菱エムプラスを会場に開かれました。
 
 「民」だからできること、「民」にしかできないこと ―市民セクターの民間性・市民性をあぶりだす―をテーマにした分科会に参加申し込みをしていたのですが、議会質問の原稿づくりが遅々として進まなかったので、残念ながら資料だけ受け取りに会場に行き、午後の議論を聞いてきました。
 
 「これまで粗製乱造されすぎたNPOも今後は延命から蘇生へ、やめる自発性も必要」「自治体の下請けにならないでNPOの側から公共事業の提案をすることが必要だ。」「協働は問題解決のための一時的な形態で、目的ではなく手段であり、現在進行形・・・」等等、すごいパワーのあるNPOの人たちの議論に聞き入ってしまいました。

 今回の会議では、全国にNPOバンクを広げようと、その社会的意義と可能性を探るプログラムもありました。

 残念ながらいつもこの会議は写真、録音が禁止となっています。

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2006年11月23日 (木)

町会の親睦バス旅行

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 夫婦、親子3代、娘と母、嫁と姑連れ、Iさんのお宅にホームステイ中のアメリカ人青年など、4歳から95歳まで総勢39人で、野方東町会の親睦バス旅行が行われました。朝7時半、野方小学校前を出発して千葉県の香取神宮に参拝し、犬吠崎をまわり、銚子の醤油工場などを見学し、今、話題になっている銚子電鉄の素朴な車両も走っているところを見ることができました。海のないユタ州出身のアメリカ人青年は海を見るのが今日で3回目だととても喜んで海に見入ってました。
 私の頭の中は28日の議会質問の原稿のことでいっぱいでしたが、”銚子電鉄ぬれせんべい”や海産物をおみやげに買って、バスの中は和気あいあいの楽しい一日でした。
 予定通りの時間に帰宅できたので、大急ぎで町会の方のお通夜へ。沼袋のお寺でお焼香をしてきました。

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2006年11月22日 (水)

次の議会の質問項目

 27日から始まる今年最後の議会で行う一般質問の項目の締切りは昨日の午後5時でした。5分くらい前に議会事務局へ提出しました。「市民自治」会派として、年に4回の定例議会の一般質問と予算・決算の総括質問合わせて6回の議会質問を佐藤議員と2人で交代に行っていますが、今年は3回・4回と私の出番です。間が1ヶ月しかなく、バタバタとした中でもう次の議会となりました。
 
今回は次のテーマで質問します。
 1.経営改革に向けた区の取り組みについて
  (1)外部の人材登用について
  (2)ローカル・マニフェストの位置づけについて
  (3)区民との協働をすすめるための取り組みについて
 2.図書館の今後の取り組みについて
 3.炊き立ての米飯給食について 
 
 議員の一人当たりの一般質問の持ち時間は15分です。一人の持ち時間×会派人数÷質問議員の人数となりますから、私たちの会派は2人なので30分です。こういう時は多いところがうらやましい。テレビ放映は一人につき20分。おおよそ質問12分、答弁8分と決まっています。今回は14人が一般質問を行う予定です。私は多分、28日の最初の出番になるのではないかと思います。お時間がありましたら、ぜひ傍聴にいらしてください。    
 
 


 
 

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2006年11月20日 (月)

私立幼稚園連合会60周年・父母の会50周年記念式典

 中野区私立幼稚園連合会60周年・父母の会50周年のお祝いの会がサンプラザで開かれ、次女が卒園した幼稚園の先生にも久し振りにお会いしました。記念式典後の懇親会では、同席した園長先生(神社系の幼稚園)からお話を伺う機会がありました。60年の歴史は、幼時教育への地道で誠実な取り組みが、地域で信頼されている結果であることを改めて実感しました。私立幼稚園のそれぞれの特色などをもっとPRする場があるといいですね。

 
 今日、あるMLで紹介されていたURL

http://www.youtube.com/watch?v=tQF6njmh8HM

 3分半のVTRです。ぜひご覧下さい。

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2006年11月19日 (日)

県知事版、区市長版ローカル・マニフェスト検証大会

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 第3回ローカル・マニフェスト検証大会が開かれました。中島北海道恵庭市長、立谷福島県相馬市長らからのローカル・マニフェスト最新事例では、先週行われた福島県知事選で相馬市が特別な機械を使ったわけではなく職員の意識改革によって、わずか25分あまりで開票を終えたことなどが報告されました。
 また2003年の統一地方選でマニフェストを掲げた土屋神奈川県大和市町、西寺岐阜県多治見市長、中司大阪・枚方市長らがマニフェスト実現に向けた取り組みについて報告し、それぞれの自治体ごとに慶大大学院の曽根泰教教授や名古屋大学の後 房雄教授など、ローカルマニフェストの研究者たちが4年間の実行過程、進捗度、取り組み全般にわたって評価し、総合点をつけました。中野区のこれからの取り組みに生かせる内容で大いに参考になりました。
 その後、佐賀の古川知事、岩手の増田知事、埼玉の上田知事、神奈川の松田知事らの検証報告と評価も行われました。
 

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2006年11月18日 (土)

友人を見舞う

 朝から囲町公園で日赤中野支部の「救護フェスタ」が行われ、野方分団の一員として三角巾を使った結び方の速さを競うコンテストに参加しました。練習を重ねてもなかなか難しく、残念ながらまだ賞を取るまでには至りません。

 脳梗塞で倒れ、最初に救急車で運ばれた病院のICUから脱出し、先週転院した友人をお見舞いに行きました。新築したばかりのきれいな病室を訪ねると気持ちよさそうに眠っているので、夫と一緒にロビーでテレビを見ながら待つことしばし・・・。
 遠くから友人のベッドで足の動く様子が見えたので改めて病室に行くと、マヒした右半身は動かないけれど、思ったより血色のいい笑顔の友人がいました。
 ちょうどこれから言語リハビリを始めるので、ご一緒にどうぞと療法士の女性が、リハビリ室に案内してくれました。ちょうど1時間、言葉の書かれたカードを使って読んだり、発音を繰り返したり、左手で自分の名前を書いたりのリハビリが行われました。なかなか思ったように言葉が出てこなくて、まだ私たちとも話しはできません。切なくなって、また来るねと友人を抱きしめると涙があふれてきました。

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2006年11月17日 (金)

これからもいろいろとあるんでしょうね。

 自分自身をなだめようと思っても、なかなか怒りが押さえられません。人格を否定されたような(どこかで聞いたセリフですが・・・)気分です。でもO・S・Oの3氏には感謝。おかげさまで眠れそうです。

 午前中、整備中の江古田の森へ。老人保健施設など福祉施設の建設や公園の整備もかなり進んでいます。1時間余り、たくさんの野鳥のさえずりをバックミュージックに、担当課の職員や工事を進めている現場の方々に説明を聞きながら見学しました。

 夜は中野区と北京市西城区の友好20周年記念中国区民団芸術公演が中野ゼロ大ホールで3時間にわたって催されました。区民や区の関係者多数が観覧。老人クラブの役員Kさんは「思わず涙が出た」と西城区の区民のみなさんの舞台を楽しみ、西城区区民団の通訳の方からインタビューを受けました。私は終了ぎりぎりに駆けつけ、フィナーレのいいところを見せていただきました。これまでにないいい交流ができたようです。打越太鼓、手話ダンスなど区民の方々や区の職員、国際交流協会の皆さんの協力の賜物です。お疲れ様でした。
 
 

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2006年11月16日 (木)

昨日・今日

 昨晩は自転車で区役所を出た途端、大雨!ぐっしょり濡れて帰宅。前日遅かったためか、パソコンの前に座る気力もないほど疲れ果てて早々とやすんでしまい、ブログも更新せず・・・m( )m 
でも今朝まで12時間半、おかげさまでぐっすり・・・でした。
 
 昨日午後は、区の第3次補正予算案の内示がありました。清掃一部事務組合による新会社設立に係る出資金、学童クラブ民間事業者支援、介護保険制度改正でベッドの貸与が対象外になった高齢者への購入費助成、囲町公園を国に返還するための撤去工事と新しい公園が整備されるまでの仮設広場整備などに係る補正予算案です。27日から始まる第四回定例議会で審議されます。
  その後、3時からは社会福祉法人中野あいいく会、杉の子作業所、区立授産施設などの保護者の皆さん17人ほどの方々との懇談会。障害者自立支援法施行に伴う問題について、障がい者の家族の方々の切実な訴えがありました。保護者が主体となって運営している杉の子作業所が何とかこれまで通り続けていけるよう、今後の対応策に知恵を絞っていかなければと思いました。

 16日の今日は、18日に行われる「日赤救護フェスタ」に向けた野方分団の事前練習に朝9時半から参加。議会質問の準備がなかなか進まない中、夜は中野区と北京市西城区の友好都市20周年記念で、西城区からの訪問団の歓迎レセプション。8月に北京に行ったときにお世話になった方々と再会。 

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2006年11月14日 (火)

園児の集い。ビジネスサミット経営セミナー。山形遊佐町物産展。「不都合な真実」試写会。スワンカフェ銀座店で夕食。盛りだくさんの一日。



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 午前10時、私立幼稚園「園児の集い」観劇会へ。オープニングの舞台挨拶の時に客席の知人の親子が大きく手を振ってくれました。今年の演目は「長靴をはいた猫」。

 久し振りに上京したと今朝早く電話があった遊佐町の玲子さんに会うために、お昼少し前に虎ノ門で催されている山形物産展へ。お米の粉で作ったシフォンケーキや漬物、遊佐刺し子の本を購入。玲子さんから遊佐の在来種のもち米、幻の彦太郎糯を復活させて作ったお餅をお土産に戴きました。

 午後、料理に添えるつま物の全国シェア80%、2億5千万円を売り上げるという徳島県山間部の上勝町の地域資源活性型産業の話を聞きたくて、東京ビッグサイトで開かれている「第20回東京ビジネスサミット2006」の経営セミナーに参加しました。 お話は仕掛け人の株式会社「いろどり」の代表取締役副社長の横石知二さん。
 高齢者の自立・健康・高収入が注目され、国内、海外からの年間3,800人もの視察者、テレビ・新聞・雑誌の取材はほとんど毎日といいます。出番があること、人として存在を感じられることの重要さを教えられました。一度訪ねてみたいと思っています。
  いろどり  http://www.irodori.co.jp/index/index1.html

 夜6時から佐藤議員と映画「不都合な真実」試写会へ。世界中で地球環境危機を訴えてきたアメリカの元副大統領アル・ゴアが今、私たちにできること、しなければならないことを訴える胸に迫る内容でした。6年前、ブッシュ氏ではなくゴア氏がアメリカの大統領になっていたら、世界の地球温暖化対策は進んだに違いないと思いました。アメリカでも大ヒットした映画で、来年1月に封切られる予定です。ぜひたくさんの人たちに観てほしいと思います。

 いい映画を観た後、試写会場の近くにある「スワン・カフェ銀座店」で夕食。ヤマト運輸の故小倉会長が、障がいのある人もない人も、共に働き、共に生きていく社会の実現をと、知的障害者の就労の場として始めた株式会社です。一度行ってみたいと思っていました。現在、全国に直営店、チェーン店のスワンベーカリーで200人の障害者が働いているそうです。作業所や授産施設で働いても収入は1ヶ月1万円以下と低く、自立するには、ほど遠い現状の中、月給10万円以上払うことを実証しているのだそうです。シェフお勧めのお料理はどれもみんな美味しくて、こんなお店を中野につくりたいなあ。

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2006年11月13日 (月)

相次ぐ自殺

 最近ではうつは「心の風邪」ともいわれ、適切な治療によって治る病気ですが、26年前、1年半の間に私は2人の身内のうつと自殺を経験しました。当時、2人ともうつの状態が半年ほど続き、心療内科に通院し医師の処方による服薬も続けましたが、苦しんで、苦しんで、苦しみ抜いての死でした。発見したときのその光景が今も私の網膜に焼き付いています。 

 毎年、自殺をした人の10倍の人が自殺未遂をしているといわれ、一人の自殺者や自殺未遂の人の周りには少なくても5人が心に深い傷を負っているということです。私が周囲の人に26年前のことを話せるようになったのはつい最近のことで、自殺防止問題を真剣に考える人々の活動との出会いもありました。

 都は来年度、4300万円の自殺対策費を予算化、愛知県では3000万円、千葉県でも・・と聞いています。うつ病への理解を進めるための取り組みだけでなく、国や自治体の総合的な対策が急がれます。

 
 いじめによる子どもの自殺や関連の学校長などの自殺が相次いでいます。文部科学省へ届いた手紙も9通になったとか。そのうち4通は特定できているとのことです。苦しんでいる子どもたちを救うためにどうしたらいいのか、新聞を読み、ニュースを見ながら考えています。一方で報道によって自殺の連鎖を生んでいるとの指摘もあり、報道のあり方も問われています。

 

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2006年11月12日 (日)

1輪車クラブ「ミルキーズ」発表会

9年前に結成された地域の子どもたちの1輪車クラブ「ミルキーズ」の発表会が野方小学校体育館で行われました。毎年、野方地区町会の運動会で披露される演技を見ていますが、発表会を見るのは久し振りです。華麗な衣装は全部、保護者の手作り。今日も素敵な衣装と笑顔で地域の人たちを楽しませてくれました。

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「チャングムの誓い」の音楽に乗って。

午後は久し振りに家で過ごし、先日のクラス会の写真の整理。明日、旧友に発送をします。

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2006年11月11日 (土)

児童館フェスティバル・男女共同参画センターまつり

先日、招待状が届いた野方児童館の子どもフェスティバルには、今年も300人近い乳幼児や小学生、保護者、地域の人たちが参加。今年はあいにくの雨で、庭を使ったイベントができませんでしたが、具がたくさん入った「野方なべ」に舌鼓みをうちながら、囲碁・将棋コーナー、風船ダーツ、ポケモンたたきやステージタイムを楽しんでいました。その後、男女共同参画センターまつりの「国会議員と語る政治と外交」の会へ。長妻昭氏の環境技術立国論などを聞きました。

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今日は自殺の予告日。8日までにいじめが止まって、何事もなく終わってほしいと願うばかりです。


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2006年11月10日 (金)

"自殺予告”へ中野区も対応

午後から開かれた文教委員会の報告事項。
○”自殺予告”の手紙が問題になっていることで、中野区の小中学校でも11日の土曜日は学校長や副校長などが登校し、校内の見廻りや子どもたちからの相談の電話に対応することにしていること。

○区の来年度予算編成に向けて特別支援教育体制整備、図書館の充実と民間委託の拡大、統合新校の施設整備、小中学校の校舎・体育館などの耐震補強の設計、桃園第三小体育館の改築などを検討していることについて。今後、11月19日発行の区報やホームページに掲載し、区民との意見交換を行う。

○神明小学校児童の軽井沢移動教室中(10月4日~6日)のサルモネラ菌による食中毒発症について。

○子育て・幼児教育センター、認定子ども園、発達障害児への支援、放課後子どもプランなど、現在、子ども家庭部と教育委員会が協議をしていることについて。

夜は弦楽四重奏団のモーツアルトを聴く
ウィーン・フィルの第1バイオリン奏者、ギュンター・ザイフェルト氏を中心にしたウィーン・ザイフェルト弦楽四重奏団によるフレンドシップコンサートは、今夜の銀座ヤマハホールが今年最後。
モーツアルト生誕250年の今年、演奏曲目は「ミラノ四重奏曲」など3曲と2曲目のアンコール曲のセレナーデまで、全てモーツアルト。
演奏者の息遣いが伝わるほど近い席だったので、弦の繊細な音色が体中を包み込み、心に染み通った。
時々はこんな時間が必要だとしみじみ思う。

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オープンから50年の銀座ヤマハホール。
ビルの改築に伴い、今年12月に営業を休止。
2009年に新ホールオープン。

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2006年11月 9日 (木)

区民と区長の本音でトーク

毎日、あきれたニュースがテレビや新聞を賑わしている。
全国各地で開催されていた国のタウンミーティングは”やらせ”が発覚し、国民の声が偽装されていたことが問題になっている。報道によれば内閣府が開いていたこのタウンミーティングは計166回、1回の費用は約1100万円だそうだ。

区民と区長の本音でトーク、区の勤労福祉会館で開かれた対話集会の今日のテーマは「地域福祉活動、NPO活動の新たな担い手! ビートルズ世代シニアの地域デビュー支援」。
退職後の団塊世代が、様々な地域活動に参加し、地域社会を支える役割を担う環境づくりをし、活性化した地域にしていこうと、どこの自治体も地域デビューのきっかけづくりに向けた取り組みをしている。
今日の対話集会では2007年問題を語り合う中で、これからの新しい高齢者像を探る機会にしたいと、区内で活動するNPOなどに参加を呼びかけたようだ。ここには”やらせ”はない。ただ気になったのは会場で配布された団塊の世代に関する調査報告。東京都と足立区のものだ。団塊シニアの地域デビュー支援を本気で考えるなら、区内の調査も必要ではないだろうか。

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2006年11月 8日 (水)

東京都道路整備事業推進大会

第17回東京都道路整備事業推進大会が日比谷公会堂で開かれ、都内の全区市町村から行政、議会の関係者が参加。来賓として参加の壇上の国会議員、都議会議員を含め、公会堂の1・2階は満席だ。東京を中心とする首都圏の都市計画道路整備率は他の都市と比べて低く、整備を促進するための意見発表や宣言、決議を行い、国や都に要望をする例年の催しだ。

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2006年11月 7日 (火)

懐かしい3年D組 高校のクラス会

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2年後には近くの県立高校と統合されるという我が母校,神奈川県立大秦野高等学校。現在は共学だが、当時は女子校だった。
素晴らしい秋晴れの今日、箱根のホテルで20数年振りにクラス会が開かれた。ウイークデイの開催だったので、仕事で参加できない友人も多かったが、近県在住の25人が参加。42年振りに会う友人もいて懐かしい顔、顔。みんな今年還暦とはとても思えないほど若々しくて幸せそうだ。女子高校生だった頃の思い出話、担任の和田先生は2年前に、級友も2人が既に亡くなっていること、夫や親の介護、嫁、孫のこと ・・・話は尽きない。

来年は同じホテルを会場にして温泉に入りながら、一晩中語りあかそうと幹事も決まった。

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ロマンスカー車窓から



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2006年11月 6日 (月)

今年も咲いた「眉刷毛万年青」の花

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夫のNHK時代の先輩から戴いた「眉刷毛万年青(まゆはけおもと)」の花が今年も咲いた。
学名は分からないが、眉刷毛のような形の白い花が咲くのでそう呼ばれているらしい。市場にはあまり出回らない品種だそうだ。
数年前に大きな鉢に移し替え、日陰に置くようにしてから株が増え、今年はいくつかの株から6輪の花が咲いている。


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2006年11月 5日 (日)

「地域の自殺対策を推進する地方議員有志の会」定例会

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「いじめ」「パワーハラスメント」「多重債務」「介護疲れ」「無理心中」
ほとんど毎日というほど、自殺の二ュースが続いている。

全国で年間3万人という自殺者数は先進国の中でもダントツという。

中野区の昨年1年間の自殺者は62人。50代の男性が圧倒的に多い。ちなみに昨年の交通事故死者は6人だ。

7月に立ち上げた「地域の自殺対策を推進する地方議員有志の会」の2回目の会合が新宿で開かれ、東京、神奈川の自治体議員を中心に京都からの参加もあった。

今日は、ノンフィクション作家、大月智博さんの講演。こどもの自殺、10月28日に施行された「自殺対策基本法」の課題などについて話を聞いた。また参加議員の活動報告を行い、意見交換をした。

自殺対策をすすめることの重要性に対する認識は同じでも、その方法論についてはいろいろな意見があり、十分な議論が必要だ。

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2006年11月 4日 (土)

”やまがら”の餌付けに成功!

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先週訪ねた山形県遊佐町。曹洞宗のお寺の境内で、私の手のひらに乗せたエゴの実をついばむ”やまがら”。このお寺の住職ご夫婦が3年かかって餌付けに成功。今年は鳥海山のブナの実が不作で、熊も山を下りてきているという。昨日も午後3時頃、遊佐町の野沢地区に出没したそうだ。


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2006年11月 2日 (木)

Dネットツアーで丸井本店・ブロードウェイへ。

毎月第1水曜日が定例会となっている中野の異業種交流会・Dネット。
11月は丸井本店とブロードウェイツアーの企画で久し振りに参加。
昨日午後5時、サンプラザ前広場に集合、といっても時間が早いためか、時間までに集まったのは自営業の会員ばかり。

まずは来年8月に閉店予定という丸井本店へ。
20数年振りに行った屋上青空広場は、近隣の公立・私立の保育園の子どもたちにとっても貴重な遊び場となっている広いスペース。
閉店後の開発の中でも何とか残してほしい場所だ。

へー!?連発。
最近のブロードウェイは何だかよく分からない。

約1時間、中野駅周辺を散策し、「なかのん」に乗車のメンバーを見送った。

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